「愛とは成長を促すもの」「成長に繋がるもの」「厳しさが愛」と
以前のブログ http://cosmicmother.co.jp/blog/503/ に書きました。
その厳しさを使う時、時に間違え、失敗してしまうことがあります。
相手のためを思って!が
自分の体裁を守るためだったり
相手によかれと思って!が
自分の都合のいいように支配したかったり。
子供ごころは、巧妙に美化し、ウソと言いわけを言い
本音を覆い隠します。
心の奥に
「いじわる」「攻撃」「批判否定」「しっと」を隠し
講座の中で習ったばかりの「厳しさが愛」を、乱用することがあります。
「それはあなたの投影でしょ!」
「それはチャイルドね!」
カウンセラーとして人にアドバイスする時、
自分はどんな思いで言ってるのかを
よーく感じてから言葉を発することはとても大切です。
「それはあなたの投影でしょ!」
「それはチャイルドね!」
本音は ↓↓↓
「まだこの程度なの?」
「物覚え悪いわね!何回言ったらわかるの!」を隠している
アドバイスされる方は敏感にそれを感じ
もうこれ以上この人に言っても理解されないと
心を閉ざします。
カウンセラーやセラピストが
よく陥りがちな失敗、です。
どんなに子供ごころが大きく見えても
最初は寄り添うことがとても大切。
そして、自分にも、厳し過ぎないように。。。
相手の現在地をしっかり見極め
次の一歩に繋がる、わかりやすいアドバイスと指導ができるよう
日々自分と向き合い、自分の子供ごころをしつけて育てていきたいですね。